機内サービスのプラスチックを断るには英語力が必要

検尿…ではありません。

りんごジュースinプラカップ。

旅の最初はマルタ島から。
Erasmus+というEUの研修プログラムに1週間ほど参加します。
(旅費などすべてErasmus+が負担してくれるため、予算の観点からCO2をまき散らす飛行機を選ばざるをえませんでした…飛行機利用の環境負荷がどれだけ高いかの解説はまた後日。)

使用したAustrian Airline、機内サービスで飲み物が配られました。
「Coffee? Apple juice? Water?」ときかれ、
「Apple juice please. Could you fill up this one?」
と言って、プラカップを避けるために、マイボトルを差し出したところ、
マイボトルには水を入れてくれて、リンゴジュースはプラカップでくれました。あぁぁ。

私の発音が悪かったのだろうな・・・と思って反省してます。
英語力によって避けられないプラスチックもある、と。

そしてこのプラカップですが、表示を確認したところ、No.6/ポリスチレンで作られたものでした。
ポリスチレンは環境にも体にも有害!と、EcoEgoで刷り込まれている私は、旅初日からなんとも悲しい気持ちになったのでした。

※No.6/ポリスチレンは避けるべき、はEcoEgoが作ったGreen Consumer Guide Bookに書いてあります。
インターンで取り組んだのが、このGreen Consumer Guide Book作り。(といってもほぼオーナー作だけど)
これをみれば、どの素材で作られた製品を選ぶべきか、避けるべきか、わかるようになっています。
そのうち翻訳版を作ります。

http://ecoego.dk/images/pdf/lillegreenshoppingguidebeta.pdf

 

 

 

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